今日 : | ![]() ![]() |
昨日 : | ![]() ![]() ![]() |
総計 : | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
歯列不正は顎の大きさの不足からきている場合がほとんどですが、それは本来の機能がきちんと発揮されていないために起こることが多いようです。 今までは顎が狭い場合、歯を抜くことを前提とした矯正が当然のように行われていました。当診療室では健康な歯をできるだけ保存して審美的にも、 機能的にも改善することを目指しています。但し、非抜歯のためにはとにかく早期治療が必要です。 そして全ての方の100%非抜歯は困難であることを御了承下さい。尚、当診療室のここ10年間の非抜歯率は99.5%です(2012年現在)。
狭い顎を、本来その人が持っている固有の大きさに復元させて改善する方法で、乳歯や混合歯列期に早期治療を行うことができ、より非抜歯の可能性が高まります!取り外しができ、安価で簡便にできますが、装置を使用しないと効果が出ません。(床矯正は適応を選べば、非常に魅力的な治療法ですが、安易にそれのみで終わらせようとすると中途半端で、逆戻りの原因になる場合があります。安価過ぎ、安易過ぎの御薦めにはご注意下さい。その術者が「次の一手」を持っているかどうかをお確かめ下さい。矯正治療には「鳥の眼」「虫の眼」「魚の眼」がとても重要です!)
矯正歯科では「舌」や「咀嚼筋」などが歯並びに非常に大きな影響を与えています。「bone(骨)とmuscle(筋肉)が競えば、必ずmuscle(筋肉)が勝つ!」という、ごく当たり前の生理的な手法が、他では見られない「long term stability(術後の長期間の安定性)」を維持し、外科(顎切り、抜歯)処置をできるだけしないで改善する画期的な治療法です。
『 Muscle Wins!矯正臨床研究会 』(eight memberエイトメンバー)
主幹 近藤悦子先生 場所 東京 オームコ本社会議室 (毎年6回程度)
あの世界で有名な近藤悦子先生は解剖学、力学への深い造詣やその症例の圧倒的な完成度の高さと長期の予後の安定度では他の追随を許しません。その近藤先生を指導者として全国から選抜された矯正専門医を中心に8名の精鋭のみで運営されています。(北海道からは毎回私を含む厳選2名のみが出席しています)
アライナー(一般的な矯正装置を使わず、透明なプラスチックをコンピューターで精密測定して少しずつ改善します。ワイヤーなどを使用しないので審美的ですが、歯列不正の程度の軽い症例向きです)
ムーシールド、パナシールド(反対咬合時に使用します。3歳位からでも可能)
噛み締め型FKO(上顎前突時に使用します。下顎枝を成長させます)
新しい拡大装置「Cleaクレア」(スクリューを使わず、特殊弾線で拡大)
■治療例(床矯正) | ||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||
『3歳からでも反対咬合の治療が出来る「ムーシールド」は簡単に装着できます』 | ||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||
『上顎は審美的な、テフロン加工のホワイトワイヤーで、下顎は普通のステンレスワイヤーです』 | ||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||
『セルフライゲーションにより歯を抜かないでキレイに』
|
||||||||||||||||||||||||
|
悪い噛み合わせにより習慣的に下顎の位置が偏位していると、顎がカクカク鳴ったり、痛くて口が開きづらくなったり、肩が凝ったり、頭痛や腰痛や眼精疲労などの原因となることがあります。なるべく削ったりかぶせたりしないで、最初は当診療室のオリジナルな『顎関節症の養生訓』でアプローチしてから順次、次善の治療法へ移行していきます。
「噛み合わせ由来の全身症状」は当診療室の理事長のライフワークであり、世界で初めてその症状を5分類化し、毎年北海道歯科学術大会と日本全身咬合学会に研究成果を学会報告しています。2004年には日本全身咬合学会認定医のセミナーの講師も担当しました。
◆ 噛み合わせの診断する精密機械です。 | |||||
|
最近は高周波治療の効果が際立っています。
![]() |
![]() |
![]() |
||||
![]() |
|
![]() |
||||
![]() |
![]() |
![]() |
|